11月の鳥たち、など

- 2024年11月 -






■ ジョウビタキのオス (冬鳥) -揖斐谷-


※ α7RM5 + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS







■ ジョウビタキのオス (冬鳥) -揖斐谷-


※ α7RM5 + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS







■ スズメ (留鳥) -美濃平野部-


環境省と日本自然保護協会は2024年10月1日スズメの年間減少率が3.6%であると発表した。これは絶滅危惧種の基準値3.5%を超える値である
古くから人とともに暮らしてきたスズメに、いったい何が起きているのだろうか

スズメは野鳥でありながら、山間・森林地帯にはあまり姿をみかけない。むしろ人の生活圏の中で共に暮らす、といった感じを受ける
そのせいか、人口が激減している過疎地ではほとんど見かけなくなった

昔話にも多く登場するスズメ。山間地から人が減ると同時にスズメも暮らせなくなったとしたら、大変なことだ

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閑話休題

上の写真、溢れるばかりに実を付けたクロガネモチの木。実の間から時折スズメが顔を出していた
たわわに実るクロガネモチの実の間からときどき顔を出す鳥を捕らえるのは、なかなか難しい。なんせじっとしていてくれない

カメラは SONY α7RM5
搭載しているAIプロセッシングユニットはなかなかに強力で、カメラで「鳥」を認識対象に指定しておくことで被写体の捕捉をカメラに委ねることができる。SONYのAIプロセッシングユニットは感覚的には、一度被写体を捉えたら簡単には逃さない、とまで感じられる
α1M2はさらに高度なAIプロセッシングユニットが搭載されていて、あらかじめ被写体を選んでおく必要の無い認識対象「オート」まで備わっている、という

撮影者は野鳥の瞳を捉えることはカメラにまかせて、ファインダーをより広く見渡し、作品づくりに専念できるという夢のようなお話
機会があればいつか試用してみたいものではある


※ α7RM5 + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS





■ スズメ (留鳥) -美濃平野部-


※ α7RM5 + E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS







■ モズ(留鳥) -美濃平野部-


※ α7RM5 + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS